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私は、26歳の会社員です。

数え年、25歳の頃の話ですが。

私は、今とは別の会社で仕事をしていました。
その時は、仕事に追われ、時間に追われる毎日を過ごしていました。

会社は、空間提供型の施設の運営だったのですが、その年は本当に恐ろしいことばかり起きました。
利用しているお客様が、料金を支払わずに逃走を試みて警察対応に追われる。
施設内で薬物を使用し暴れ、施設が破損し、修理のために資金が必要になり業績が悪化。
口コミで情報が漏れたのかさらに業績が悪化。

などと信じられないことが続きました。


 それでもなんとかしようと、仕事にのめり込んでしまい、体調が悪くなり。
ストレスから、帯状疱疹を発症。ウイルスが目に入り、眼帯での生活を余儀なくされ、お客様の前には出れなくなりました。

さらに仕事に自転車で通勤しておりましたが、急遽下り坂でブレーキが壊れ、事故を起こし、頭部と顔に合計10針縫う大怪我をし、
救命救急で運ばれました。

不幸は続くもので、時間を使いすぎてしまい。
その時、交際していた女性との時間を作ることができず、気づけば彼女が別の男性と関係を深めていました。
そのことに気づいたことで、彼女との関係は悪くなり、もう人生のどん底といった状態に陥りました。

厄年なんて、関係ないと言っていた私も、あまりに不幸が続き、厄年は本当に恐ろしいと思うよういなりました。
あの年が終わるのをまだか、まだかと待っていたのを今でも覚えています。

恐怖の厄年として、私は厄年の近い友人・知人に話しています。
少しでも、厄年の恐怖を伝えることで、厄年に対する危機感を持ってもらおうとしています。

それほど私にとっての厄年は恐ろしいものでした。
厄年というものが、どのような理由であんなに不幸が続くかはわかりませんが、もう二度と体験したくない1年であることだけは間違いありません。